研究テーマ紹介

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研究目的

 これからのネットワーク社会において,我々の活動を助け,活動をさらに大きく広げるために役立ち,真に頼りになるコンピューティングシステムの構築に必要な理論と技術の開発を目指して研究を進めます.

 この研究では,次のようなコンピューティングシステムを目標としています.

・利用者の個人的な活動や利用者が形成するコミュニティの変化に応じて,自ら構成や機能を変化させて適応する.

・専門家や一般利用者が,それぞれの立場で構成や状態を把握し,問題の発生や対処法を容易に知ることができる機能を提供する.

・ネットワークに氾濫する情報から必要な情報を取り出して知識として蓄積し,目的に応じた編集により知識を容易に再利用し共有化できる機能を提供する.

overview

 具体的には,並列分散システムの技術を柱に,コンピュータネットワーク,ソフトウェア工学,知識工学の技術と融合させて,次のようなテーマに取り組みます.

時間情報と位置情報に着目した情報の検索と処理に関する研究を進めます.また,状況に応じて伸縮自在の地図を合成するシステム,種々のセンサと多様な地図を結びつけた位置情報処理システム,および,それらのモバイルアプリケーションへの応用などに取り組みます.

家庭内LAN を例に,情報家電など様々な場所に遍在するコンピューティングパワーを利用した生活支援アプリケーションを考えます.状況依存型情報家電制御システムの作成,携帯電話を用いた情報家電の制御システムの作成などに取り組みます.

ネットワークシステムの監視,測定,分析,診断,ビジュアル化により,構成や状態を説明して問題点を指摘するシステムについて研究します.高速ネットワークのパケット監視システム,ネットワークのサービス異常の診断システム,マルチエージェントを用いたネットワーク監視診断システム,モバイルエージェントを用いたネットワーク管理システムなどに取り組みます.

分散アルゴリズム,特に耐故障性の高い自己安定アルゴリズムを中心に理論的な研究に取り組みます.

インターネットを利用した応用システムとして,遠隔学習システム,マルチエージェントによる情報収集システムなどについて研究します.

演習を支援するE-learningシステムについて研究します.

ネットワーク管理・構築の演習を支援するE-learingシステムについて研究します.

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